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留学生と賃貸住宅 ― JKK横浜で築いた20年の地域の暮らし ―

Global×Residence Lab

1980年代の中国では、「日本に学べ」「世界の先進国に学べ」という気運が高まり、多くの知識人や若い人たちが希望を胸に海外へと流れていきました。改革開放の進展とともに、外の世界で学ぶことが未来を切り拓く力になると信じられていた時代です。急速な経済発展を遂げる日本社会は、その重要な学びの対象の一つでした。中国人のJさんもまた、そうした時代の流れの中で来日を決意した一人でした。本記事では、在日留学生が日本で地域の一員として共生するまでの軌跡をご紹介します。


留学生としての出発

Jさんは1980年代、自費留学生として来日しました。言葉も文化も異なる環境での生活は決して容易ではありませんでしたが、「日本で学び、自立したい」という強い思いを胸に、まずは関西の大学で学業に励みました。やがて卒業後は東京の企業に就職し、社会人としての第一歩を踏み出します。都内の民間賃貸住宅に約2年間暮らしましたが、仕事中心の慌ただしい生活の中で、より落ち着いた環境を求めるようになりました。そして出会ったのが、横浜市住宅供給公社(JKK横浜)の公社賃貸住宅でした。


住まいがもたらした安心

当時のJさんにとって、住まいは単なる「寝る場所」ではなく、生活そのものを支える基盤でした。礼金・敷金・更新料が不要なJKKの住まいは、初期費用や将来の支出が明確で、経済的な見通しを立てやすい点が大きな魅力でした。さらに、収入状況に応じて家賃が調整される仕組みもあり、将来への不安を和らげてくれました。異国で生活基盤を築くJさんにとって、この安定感は何よりの安心材料だったのです。


横浜で築いた家族の時間

横浜での暮らしは、やがて20年以上に及びます。団地の周辺には公園や学校、商店街、医療機関などが整い、生活動線が自然とコンパクトにまとまっていました。子育てをするうえでも安心できる環境で、四季折々の風景を感じながら穏やかな日常を送ることができました。都市の利便性と、地域ならではの温かさが共存する場所でした。


地域とのつながり

結婚してもなおJKKに住み続けるJさんは、地域との関わりを大切にしてきました。近所の人々と挨拶を交わし、子どもを通じた交流を深め、PTA活動や子どものサークル活動にも積極的に参加しました。自治会活動にも関わり、班長を何度も務め、アパートの清掃活動や防災訓練にも率先して参加しました。こうした日々の積み重ねが、少しずつ信頼を育て、地域の中での居場所を確かなものにしていきました。


「よそ者」から地域の担い手へ

気がつけば、Jさんは“よそから来た人”ではなく、地域にとって欠かせない存在となっていました。季節行事や清掃活動では自然と中心的な役割を担い、今では小さなリーダー的存在として周囲から頼りにされています。新しく引っ越してきた住民に温かく声をかけ、地域になじむ手助けをする姿は、かつて不安を抱えていた留学生時代の自分自身を思い起こさせます。


「第二のふるさと」となった住まい

留学生として始まった日本での生活は、横浜での長い年月を経て、確かな「地域の暮らし」へと変わりました。JKK横浜での住まいは、単なる賃貸住宅ではなく、人生の時間を重ね、家族の思い出を積み重ねてきた場所です。そこは今や、Jさんにとって心から安らげる“第二のふるさと”となっているのです。これこそがまさに共生といえるでしょう。外国人が地域の一員になるには、長く住み続けることが不可欠です。それを実現できるのがJKKのような礼金・敷金・更新料が不要で収入状況に応じて家賃が調整される仕組みがある賃貸住宅といえます。




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跨越“学习时代”的留学生J先生

― 在JKK横滨构筑的20年社区生活 ―


时代浪潮之中

20世纪80年代的中国,社会上掀起了“向日本学习”“向世界发达国家学习”的热潮。许多知识分子和年轻人怀揣着希望走向海外。随着改革开放的不断深入,人们相信,向外部世界学习,是开创未来的重要力量。经济迅速发展的日本社会,成为重要的学习对象之一。J先生也正是在这样的时代背景下,决定来到日本。


留学生的起点

J先生在1980年代以自费留学生的身份来到日本。面对语言与文化的差异,生活并不轻松,但他始终怀着“在日本学习,实现自立”的坚定信念,首先在关西的大学完成学业。毕业后,他进入东京的一家企业工作,迈出了社会人生的第一步。最初在东京市内的民间租赁住宅居住了约两年,在忙碌的工作节奏中,他逐渐希望寻找一个更加安稳、适合长期生活的环境。于是,他选择了横滨市住宅供给公社(JKK横滨)的公社租赁住宅。


住房带来的安心感

对当时的J先生来说,住房不仅仅是“睡觉的地方”,更是生活的基础。JKK住宅免礼金、免押金、免续约费,费用结构清晰透明,使他能够更好地规划未来。此外,根据收入状况可调整房租的制度,也在一定程度上缓解了经济压力。在异国他乡建立生活根基,这份稳定与安心尤为重要。


在横滨构筑家庭时光

在横滨的生活一转眼已超过20年。团地周边配套齐全,公园、学校、商店街和医疗机构近在咫尺,生活动线紧凑便利。这里既拥有都市的便利,也保留着社区特有的温暖氛围。在这样的环境中,J先生一家度过了四季更迭的岁月,积累了无数平凡而珍贵的日常记忆。


与社区的连接

J先生十分重视与社区的关系。他主动与邻居打招呼,通过孩子建立起交流网络,积极参与PTA活动以及孩子的兴趣社团。与此同时,他多次担任自治会的班长,参与公寓清扫活动与防灾演练。正是这些点滴的参与与付出,让信任在岁月中慢慢累积,也让他在社区中找到了属于自己的位置。


从“外来者”到社区的承担者

不知不觉中,J先生已不再是“从外地来的人”,而成为社区不可或缺的一员。在季节活动和清扫工作中,他自然地承担起组织和联络的角色,如今更是发挥着小型“领导者”的作用。他也会主动关心新搬来的住户,帮助他们尽快融入社区。他的身影,让人联想到当年那个怀揣不安与梦想来到日本的年轻留学生。


成为“第二故乡”的住处

从留学生时代开始的日本生活,在横滨二十多年的岁月沉淀中,逐渐转化为扎实而真实的“社区生活”。JKK横滨的住宅,不再只是租赁房屋,而是承载了人生记忆与家庭时光的空间。如今,这里已经成为J先生心中可以安心归去的“第二故乡”。


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